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【党首討論】(1)小沢代表「補正予算案を出さないのは背信行為だ」 (1/3ページ)
麻生太郎首相は28日午後、民主党の小沢一郎代表との党首討論を行った。党首討論の詳報は以下の通り。
小沢氏「麻生総理大臣とオープンの場で、初めて対面するわけでありますので、遅まきですけれども、総理大臣就任のお祝いを申しあげます。まあ私、2年半あまり前に民主党の代表に推されまして就任しましたけれども、今日で3人の総理大臣に3回目のお祝いを申しあげることになりました。このままで行きますと、近いうちに4回目の就任祝いを申しあげなければならない状況になりかねない、そういう心配をいたしております」
「しかしながら、しかしながら、私は今日の段階におきましても麻生総理ご自身の決断によってそれを避ける方法が2つあるのではないかと思っております。その一つは、総理がずーっと言い続けておりました、『年末にかけての国民生活の安定のために』と『選挙よりは景気対策だと、経済対策だ』と。そして10月の30日でしたか、経済対策を発表になられました。そして、これを実際に2次補正を提案していくんだ、そういう趣旨の発言もたびたびなさってまいったと思います。ところが、いつまでたっても、会期末が近くなりましても、そのような政府の様子が見えないもんですから、先だって失礼も顧みず総理に直談判を申しあげたわけであります」
「しかしながら、結局、幹事長を通じまして、今度の臨時国会には提出しないという話が伝えられました。私は、これは本当に麻生内閣として、総理としてですね、本当に筋道の通らない、そして国民に対する背信行為だと思います。そういう意味で私は今からでも遅くない、会期も延長なさるようでございますし、今日、今すぐとは申しませんけれども、可及的速やかに、この補正予算案を提出するということが麻生内閣の、そして総理大臣自身のですね、論理的な結論であり、筋道ではないだろうかというふうに私は考えます」
「その意味におきまして、先だって党を通じて2次補正は来年に提案するという話がございましたが、なぜ今まで国民のみなさんに、総選挙も先送りして景気対策だ、経済対策だ、と。2次補正出すんだといっておられたにもかかわらず、来年に回さないといけないのか。なぜ今年出せないのか。なぜ、今国会で出せないのか。そのことをまずお伺いしたい」