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アブねぇVSチンピラ 2次補正で泥仕合「太郎VS一郎」 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:テロ特措法
麻生太郎首相が平成20年度第2次補正予算案の今国会提出を見送り、年明け早々に召集する通常国会冒頭に提出する方針を決めたことで、今国会提出を求めてきた小沢一郎代表が率いる民主党が猛烈に反発している。28日に党首討論で両者は直接対決する見通しだが、与党と民主党の相互不信は募るばかりで、延長国会も与野党の全面対決が続きそうだ。
■対決感情丸出し
首相と小沢氏の対立は感情的になっている。首相はペルー訪問中の22日に行った同行記者団との懇談で、小沢氏を「この人の話、アブねえな。信用できない」と批判。これに対して、小沢氏は23日のNHK番組で「チンピラの言いがかりみたいな話だ」と反撃した。
「オレが役割を果たせるなら、進んで先頭に立つ」
2次補正の今国会提出見送りを伝えられた25日夕の民主党幹部会。小沢氏は怒りをこらえきれない様子で語り始めた。
幹部会では、自民党側が党首討論を要求していることが話題に上ると「党首討論嫌い」と言われている小沢氏が「オレは(党首討論に出るのは)やぶさかじゃない」と切り出した。首相との直接対決の宣言だった。
「『政局より政策』を掲げたにもかかわらず、2次補正を先送りした首相の矛盾を追及する」(国対幹部)のがねらいだ。
幹部会は民主党独自の経済・金融対策を法案化し、延長国会に提出する方針も確認し、「政府の無為無策」(鳩山由紀夫幹事長)を際立たせたい考えだ。
■民主、信頼できない
一方、与党からは「2次補正が今国会に出てくれば採決する」と主張する民主党への批判が出た。
「民主党は30日までの会期末までに2次補正を出せば、クリスマスまでに採決すると言ってきた。だが、彼らは18日に新テロ対策特別措置法改正案を採決する約束をほごにした。信頼できない」
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