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【福田退陣】企画「政権崩壊」 「10・26総選挙」浮上 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:安倍元首相
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元政調会長の石原伸晃も若手・中堅に「自民党のために打ってでるべきだ」と励まされ、出馬に意欲を燃やすが、石原が所属する山崎派会長の元副総裁、山崎拓は慎重姿勢を崩さない。
津島派でも前財務相、額賀福志郎の擁立を求める声が上がったが、前参院議員会長、青木幹雄の「参院はまとまって動くから軽挙妄動はしないでほしい」との鶴の一声で沈静化した。消費者行政担当相の野田聖子にも期待が集まったが、早々と出馬を見送った。
盛り上がりにかけるのは、麻生が政権を取れば、総裁選の勢いを利用して組閣直後に解散を打つとの見通しが強まっていることが大きい。「10月14日公示、26日投開票」との情報も流れており、党内は次期衆院選に向け、臨戦態勢に入りつつある。先の総裁選で8派領袖(現7派)が麻生包囲網を敷いたシコリもあり、派閥領袖級には「麻生に盾突けば衆院選で報復される」という恐怖心が広がっている。
このような派閥主導型の総裁選に若手・中堅の不満がくすぶる。平将明ら1回生議員の「国民本意の政治を実現する会」の9人は2日、国会内に集まり、「対抗馬が立たずに麻生が無投票当選したら民主党と同じだ」と若手擁立に向け気勢を上げた。
だが、改革のカリスマである元首相、小泉純一郎は周辺に「町村派はここで1回休みだ」とうそぶき、無関心を装い続ける。
石原の父で東京都知事の石原慎太郎は総裁選をめぐる自民党の体たらくをあざ笑った。
「(総裁候補は)森君だっていいと思う。首相を辞めて成熟してきたし、小沢(一郎民主党代表)さんとがっぷり四つに組んで相撲を取れる。他の人はダメだとは言わないが…」
(敬称略)
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