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【永田町発】「CHANGE」最終回に首相の本音? (1/2ページ)

2008.7.23 16:41
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 人気俳優の木村拓哉さんが首相役を演じたドラマ「CHANGE」(フジテレビ系)が14日に終了した。最終回は27・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)の高視聴率を記録し、「キムタク首相」が国民に約22分間にわたりノーカットで語りかけるシーンも話題になった。

 国会議員の間でもこのドラマのファンが多かったが、永田町でとりわけ注目されたのは、番組のエンドロールの「監修」だった。初回から小泉純一郎元首相の首相秘書官を務めた飯島勲氏らの名前はあったが、最終回だけ意外な人物が加わった。現職の首相秘書官、福田達夫氏である。いわずと知れた福田康夫首相の長男だ。これがさまざまな憶測を呼んでいる。

 くだんのスピーチの場面でキムタク首相は、過去に不正な献金を受けていた8人の閣僚への任命責任を理由に辞任を表明する。同時に打ち出した奇策が、「国民の声を聴きたい」という衆院解散・総選挙だった。折しも永田町では「福田首相は本当に内閣改造を断行するのか」といった話題で持ちきりだけに、達夫氏監修の最終回は「改造どころか、一か八かの解散で勝負に出たい父親の本音ではないか」という突拍子もない話まで飛び交っている。

 「さわやかなキムタク首相の演出は、官房長官時代の福田首相と折り合いが悪かった飯島氏の嫌みだろう」ともささやかれるが、そこはドラマの話。72歳の現職首相と35歳のキムタク首相がともに「国民の目線」を信条とする2世議員で、「首相になるつもりはなかった」という共通点はある。米紙「ウォールストリート・ジャーナル」に至っては1日付1面で2人を比較し、「福田首相の控えめな政治スタイルが国民をいらだたせている」と論評してみせた。

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