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参院は反発 一院制議連が発足 (1/2ページ)
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自民党の衆参有志議員の「衆参両院を統合し、一院制の新『国民議会』を創設する議員連盟」(一院制議連)が16日、発足した。今後議論を通じて二院制の問題点を洗い出し、今秋までに一定の結論を出す方針。顧問には首相経験者の森喜朗、小泉純一郎、安倍晋三の3氏が就任。衆参ねじれによる国政停滞を逆に利用し、一院制への筋道を付けたいとの思惑も透けるが、参院はさっそく反発しており、道のりは険しそうだ。 (加納宏幸)
党本部で行われた設立総会には衆参から計48人が出席。首相経験者3人は姿を見せなかった。代表世話人の衛藤氏は「次の衆院解散後に3分の2以上の議席を確保するのは極めて難しく、行き詰まりは目にみえている。責任政党として衆参両院のあり方を検証することが必要だ」と訴えた。
かねて衆院には一院制論者が多く、平成15年には超党派の「衆参対等統合一院制議連」が発足。衆参統合により722議席の「国民議会」を創設し、その後定数を500議席まで漸減する案も浮上した。小泉氏も首相在任中の16年1月、党憲法調査会に一院制検討を指示している。