ニュース: 政治 RSS feed
道路特措法案再可決 伊吹自民党幹事長「粛々と成立させる」
このニュースのトピックス:国会
平成21年度からの道路特定財源の一般財源化の政府方針が閣議決定されたことを受け、自民党の伊吹文明幹事長は13日午前の党役員連絡会で、「本日粛々と道路整備特別措置法案を成立させたいのでご協力をお願いする」と述べ、党が団結して衆院再可決に臨むよう要請した。
伊吹氏は役員連絡会後の記者会見で「福田康夫首相の言ったことを反対せずに全員で達成していくのが政党のあり方だ」と述べた。
一方、民主党の鳩山由紀夫幹事長は同日午前、党本部で記者団に「政府・与党は、(来年度一般財源化の)閣議決定と(特定財源の10年間維持が前提の)どうろ整備特措法案の矛盾を残したまま展開していく状況だ。いったい何を考えているんだという思いだ」と述べ、与党の衆院再可決の方針を批判した。
また、一般財源化の閣議決定を「一般財源化を今年の秋から冬にかけての税制抜本改革で決めるようだが、そのころに福田氏が首相でなくなったらどうなるのか。法案の拘束力の方が(閣議決定より)はるかに大きい。法案を修正すべきだ」と指摘した。
一般財源化など道路問題をめぐる与野党協議会の再開については「冷静に政策協議に応じられる局面ではまだない」と述べた。