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【官房長官会見】「中国の認識変わった 地球温暖化対策」(8日午後) (2/5ページ)
−−ミャンマー政府の対応としては国際的な支援がある一方で、これを受け入れないという指摘があるようだが、日本政府はミャンマーと、欧米とは違った形で接触してきた歴史があるが、ミャンマー政府に対して、海外との関係を見直すように働きかけることは考えていないか
「まあ、あのー、国連安保理等の場でも議論が、これまでもされてきました。特に欧米の方々の反応は大変厳しいものがあります。ASEAN(東南アジア諸国連合)の中でも温度差がありますけれども、かなり厳しい意見も見受けられるところであります。日本政府もですね、これも国際社会の一員としての、厳しく求める部分がありますが、それと同時に、やっぱり戦前からの日本とミャンマー、ビルマと言った時代を含めてですね、独特の関係が、日本はあるわけでありまして、そういう意味からですね、日本は日本としての外交をこれまでも心がけてきたつもりであります。私も外務大臣、現職時代は訪問することができませんでしたが、個人的に大変関心が強い国でもあったので、外務大臣を辞めた後、私もミャンマーを訪問いたしまして、かねてより知り合いでありました外務大臣とも会ったりをしております。なかなか厳しい軍事政権ということもあってですね、欧米の民主主義のスタンダードとはかなり趣を異にしているのも事実でありますけれども、そういう意味で、やっぱり、一律では確かにないと思います。民主主義というものは。中国だって、異なった形の統治形態をとっているわけでありますから、一律に一定のスタンダードで民主主義、あるいは、その国民による統治というものを否定することは難しい面もありますが、それにしても、もう少し分かりやすいやり方でなければならないのではないか。選挙民を制限をするようなやり方は決してよくないというようなことはかねてより日本政府も強くミャンマー政府には言ってきているところであります。そうした努力を日本としても独自にやっていかなければならないだろうと、このように考えているところであります」
−−緊急援助を検討するということだが、当面物資の援助に限られるのか。それとも、人的支援もあるのか
「まあ、あのー、現地のご要望というのもあるでしょうからね。その辺をよく聞きながら、6400万円の後のプラスアルファの部分をどうするかということは、現地のニーズにあった形で、考えていくということだろうと思います」