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【ムルアカ ニッポンを聞く】 ゲスト・公明党 太田昭宏代表 (1/2ページ)
フジサンケイビジネスアイで連載している「ムルアカ ニッポンをきく」。今回のゲストは公明党の太田昭宏代表。環境問題、チベット問題、解散総選挙…。話題は多岐にわたった。
ムルアカ お久しぶりです。昔は何度も先生にお会いさせていただいて、公明党の方々とはアフリカ問題で長い付き合いがあります。まず、サミットでは環境問題が大事なテーマ。日本が環境問題でアピールできることはありますか。
太田 日本は京都議定書で重い課題を背負っています。サミットはそれを実行している姿を見せ、議長国としてリーダーシップを発揮するいい機会。そして次のポスト京都議定書をどう始動させるかが極めて重要な課題になりますが、(ポスト議定書には)米中印が加わることが必要です。この前、ブレア英前首相と話したら、「特に米中の加盟が大事で、米国は自分たちが説得しているが、中国はぜひ日本が説得を」といわれました。私もそう思います。韓国もそうですが、今後は中国の役割が重くなる。胡錦濤国家主席の来日時には環境を中心にした技術交流、技術者受け入れが大きなテーマになるでしょう。日中両国が資金を出して環境基金を設立したいと考えています。
ムルアカ 日中関係はすごく大切で、友人として率直に話す必要があると思います。その中国といえばチベット問題や人権問題を抱えています。
太田 21世紀は人道の世紀にもしないといけない。デリケートな問題もあります。中国は長年チベットとの民族融和を考えてきました。チベットの人々は人権などでもっと自分たちを認めてほしいといっているのでしょう。対話が非常に大事。それと中国政府はできるだけ正確な実態を示していく必要がある。21世紀はスポーツや文化交流こそ重要です。北京オリンピックについては成功に向け協力する必要がある。





