石破茂防衛相は24日の参院外交防衛委員会に出席した。イージス艦衝突事故や守屋武昌前防衛事務次官をめぐる事件で守勢に立たされることの多かった防衛省・自衛隊だが、大型連休明けから防衛省改革論議が本格化し、とりまとめに向けた石破氏の手腕も問われることになる。
改革論議をめぐって、防衛問題に詳しい石破氏はすでに、内局と自衛隊各幕僚監部に分かれた組織を統合し、再編する私案を提示した。だが、「内容が急進的すぎる」との指摘もでている。自民党小委も部隊運用を統幕に一元化する案をまとめており、今後の論議の行方が注目される。