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【単刀直言】森喜朗元首相 サミットは「オール・フォー・ワン」で チャンスがあれば内閣改造を 福田イズムで乗り切るべき (2/4ページ)

2008.4.24 22:34
このニュースのトピックス安倍前首相

 僕が電話をかけても小沢さんはもう出ない。頼まれたから仲介したのに「すまなかった」の一言もない。福田−小沢のホットラインなんて言われてるけど、そんなものはもともとないんだよ。民主党の渡部恒三最高顧問に話したら「昔からそうだからおれたちは慣れてんだ。病気はいつまでたっても治らねえなあ…」と笑ってたな。だから僕は「今こそ長老としてやることがあるだろ」と言って議員会館の地下で買った金色の印籠をあげたんだ。

 福田さんはまだいちるの望みがあるんだろうけど、僕はもう嫌だね。小沢さんや渡部さんらとの昭和44年の当選同期会も、今やれば効果があると思うんだけどね…。

 そういえば綿貫民輔国民新党代表は「民主党はヤマタノオロチだ」と言ってたね。福田さんは「誰を信用していいのか分からない」と言っていたけど、元々バラバラなのが集まっただけなんだよね。

 でも自民党と民主党も思想でわかれているわけじゃない。自由経済、民主主義、人権の尊重、法の支配−。基本的な考えは同じでしょ。かつてのような「自由主義か社会主義か」みたいな対立はない。だからこそ世界経済が危険水域に入っている今こそ協力すべきなんだけどね。

 ■民主は「烏合の衆」

 今年は5月末に横浜でアフリカ開発会議(TICAD)があり、7月に主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)が開かれる。国際社会に日本のイニシアチブを示す千載一遇のチャンスなんですよ。それなのに次期政権を担おうという民主党が福田さんの手足を縛っているのは残念だ。

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