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小泉センセーション 政界再編加速か?麻生−平沼ラインを牽制 自民、民主の思惑は? (1/3ページ)
このニュースのトピックス:安倍前首相
ねじれ国会の混迷により政界の閉塞(へいそく)感が強まる中、「政界の勝負師」といわれる小泉純一郎元首相が動き出した。「なんとか風」をあおってみたり、民主党幹部と会食したり−と連日のように話題を振りまくが、その真意はどこにあるのか。政界再編含みの動きに「血が騒いだ」との見方がもっぱらだが、「ポスト福田」の最有力候補である自民党の麻生太郎前幹事長への牽制(けんせい)とみる向きもある。小泉氏のカリスマ性は今も衰えていないだけに何かの拍子に「小泉センセーション」を巻き起こす可能性は否定できない。
(石橋文登)
「政界はいつ敵が味方になるか分からない。私も抵抗勢力に悩まされたが、郵政民営化では抵抗勢力がいたから奇跡が実現できた。ねじれ現象もピンチはチャンス。民主党と一緒にやろうと考えなきゃ進まない。民主党の小沢一郎代表たちだって基本的にそんなに違うはずがない」
16日夕、大阪市で開かれた近藤三津枝衆院議員のパーティー。突如照明が消えた後、プレスリーの名曲「アイ・ウォント・ユー、アイ・ニード・ユー、アイ・ラブ・ユー」をバックに会場に現れた小泉氏はジェスチャーを交えながら自説をまくし立てた。

