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衆院山口2区補選、与野党一騎打ちに
このニュースのトピックス:道路特定財源
福田政権発足後初の国政選挙となる衆院山口2区補欠選挙が15日、告示された。自民新人で元内閣審議官の山本繁太郎氏(59)=公明推薦=と、民主前職の平岡秀夫氏(54)=社民推薦=が立候補を届け出て一騎打ちとなっている。27日の投開票の結果は、揮発油(ガソリン)税の暫定税率をめぐる与野党攻防だけでなく、福田康夫首相、小沢一郎民主党代表の求心力にも影響を与えそうだ。
補選は、2月に山口県岩国市長に初当選した福田良彦氏(37)の議員辞職に伴って実施された。
4月1日から失効しているガソリン税の暫定税率を元に戻す歳入関連法案は投票日2日後の29日以降に衆院再議決が可能になるため、補選では、暫定税率の「是非」が最大の争点となる。自民党は業界団体などをフル動員して手堅い組織選挙を繰り広げ、補選の勝利により再議決への国民の理解を得たい考えだ。
これに対して、民主党は道路特定財源の無駄遣いなど道路事業のあり方を徹底批判。加えて後期高齢者医療制度(長寿医療制度)や年金問題も争点化させ、次期衆院選の前哨戦として「政権選択」を問うていく構えだ。
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衆院山口2区補選に民主党の平岡秀夫衆院議員(比例中国)が立候補したことに伴い、平岡氏は15日、公職選挙法の規定により衆院議員を自動失職した。これに伴い、平成17年の衆院選比例中国ブロックの民主党名簿に従い、和田隆志元衆院議員が近く繰り上げ当選する。衆院の会派別勢力分野に変化はない。
和田氏は東京大法法学部卒。財務副大臣秘書官、金融庁総務課長補佐を経て15年に衆院初当選したが、17年に落選した。44歳。広島県出身。



