ニュース: 政治 RSS feed
民主・小沢氏、7日で代表就任2年 正念場の後半国会 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:小沢一郎
民主党の小沢一郎代表は、7日で代表就任2年を迎える。「永田メール事件」で打撃を受けた同党の再建と政権交代の実現−を掲げ、代表になった小沢氏は、昨年7月の参院選で野党過半数という「ねじれ国会」を実現し、大連立騒動があったが、政府・与党へ攻勢をかけ続けている。6日には、「(7月の)北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)前の衆院解散を第一目標にやる」と述べた。ただ、福田康夫首相は粘り腰で解散を避ける可能性もある。後半国会は、小沢氏にとって正念場となる。(斉藤太郎)
小沢氏はこの日、フジテレビの「報道2001」などで「サミット後であっても、今年中には解散せざるを得なくなる」と年内解散は避けられないとの見通しを表明。内閣総辞職の場合でも「誰が首相になろうと、早い機会に審判を仰ぐべきだ」と強調した。
また、「政局優先」の批判には「手段だが政局に持ち込むのは当然だ。腐敗やいいかげんな年金行政がある。ガソリンでも対立している。国民の審判を仰ぐべきで、それが政局(だからいけない)というのはものすごくおかしな話だ」と反論した。
昨年11月の大連立騒動と代表辞意問題以来、党内の求心力を気にしなくてはならなくなった小沢氏だが、3月からは「首相を見限り、戦闘モード」(同氏周辺)に入った。当選回数別に衆参の若手議員と夕食会を重ね、「いつ解散があるか分からない」とハッパをかけ続けている。


