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【政治家の隠れ家はここだ】大島国対委員長が「鳩の時代」を宣言した水炊き自慢の店 (1/2ページ)
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つきじ治作(東京都中央区明石町)
昭和6年(1931年)創業、隅田川沿いにある名料亭である。中庭を囲むように多くの部屋があり、隅田川を望める座敷もある。「鳥の水炊き」が名物。
4月2日夜、「治作」に集まったのは、自民党の大島理森国対委員長、小坂憲次国対筆頭副委員長、公明党の漆原良夫国対委員長、西博義国対筆頭副委員長ら与党の国会対策委員会のメンバーと、町村信孝官房長官。会合の趣旨は、予算案や重要法案の審議がめじろ押しだった年度末を乗り切った慰労会といったところ。
ただ、今年は衆参ねじれ国会のあおりを受けて、4月に入っても国会審議上の難題が山積したままだ。例年なら、この時期は通常国会前半を終えて、ひと区切りがついた感があるころだが、今年は、野党側の抵抗もあって歳入関連法案などはまだ審議中である上、日銀総裁人事も決まっておらず、まだまだ国対としての仕事はたまっている。午後6時半から始まった宴は、思い通りにならない国会運営への鬱憤(うっぷん)の反動からか、大いに盛り上がった。
与党側から見れば、国会が円滑に動かないのは衆参ねじれ国会のせいであり、要するに野党第一党である民主党のせいである。このため、宴席の話題の中で、出席メンバーの標的となったのは、民主党の山岡賢次国対委員長。実際に、この数カ月間の歳入関連法案や日銀総裁人事をめぐる攻防で、与党側は山岡氏に散々振り回されたかっこうだ。