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佐藤ゆかり・野田聖子、2人会見で「円満解決」アピール
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次期衆院選で岐阜1区(岐阜市)から東京5区(目黒区など)への転出が決まった自民党の佐藤ゆかり衆院議員(46)と、岐阜1区の党公認候補となる野田聖子元郵政相(47)が8日、党本部でそろって記者会見し、難航した公認調整の「円満解決」をアピールした。
「2人で力を合わせて頑張っていくことを誓う」。平成17年の郵政選挙から約2年半、「女の戦い」「マドンナ対決」と言われてきた2人はしっかり握手。ただ、両氏が視線を合わせたのはこのときだけで、最後までぎこちなさが残った。
佐藤氏は「岐阜の方に政治のイロハを教えてもらった。支援者を育ての親として生涯大切にしたい。またゼロからスタートする」と深々と頭を下げた。野田氏は「佐藤氏が大きな決断してくれたことを深く受け止め、さまざまな思いに報いるよう岐阜で政治活動を続けたい」と時々、声を詰まらせながら語った。
佐藤氏は、前回衆院選で、岐阜1区から郵政造反組の野田氏の「刺客」として出馬した。約1万5800票差で野田氏に敗れたが、比例代表で復活当選。野田氏が復党したことで、次期衆院選に向けた両氏の公認争いが続いていた。会見には、伊吹文明幹事長、古賀誠選対委員長のほか東京都連、岐阜県連の幹部らが並び、調整の難航ぶりをうかがわせた。
岐阜1区のほか、郵政造反組の復党で公認調整が必要となる選挙区は山梨2、3区、徳島2区、福岡11区、佐賀3区の5つ。古賀氏は会見で「党の信頼回復の足がかりになることを祈念する」と語ったが、今後の選挙区調整のはずみになるかどうかは不透明だ。












