自民党は18日、現職同士の公認争いで注目されていた次期衆院選の岐阜1区について、野田聖子元郵政相を公認候補として擁立する方針を固めた。党幹部が明らかにした。平成17年の衆院選で野田氏に敗れた佐藤ゆかり衆院議員に対しては、別の選挙区への転出を要請する見通しだ。
佐藤氏が2月に岐阜市で開く後援会会合までに正式決定する見込み。野田氏は17年の郵政民営化関連法に反対し、前回は公認が得られず無所属として立候補した。野田氏は「刺客」として送り込まれた佐藤氏を破って5回目の当選を果たし、18年12月に復党していた。