ニュース: 政治 RSS feed
「早期の解散・総選挙を」 民主党大会で小沢代表
このニュースのトピックス:次期衆院選
民主党の定期党大会が16日午前、横浜市内の国際会議場「パシフィコ横浜」で始まった。同日午後には、小沢一郎代表が次期衆院選で政権交代を実現する決意を表明。福田政権を早期の衆院解散・総選挙に追い込み、小沢政権の樹立を目指すとした平成20年度活動方針を採択する。
鳩山由紀夫幹事長は午前の議案報告で「『国民の生活が第一』の政策実現は、総選挙で勝利するしかない。その決意に燃えて突っ走る1年にしてほしい。時計の針を戻すのではなく、さらに進めて、衆院選で勝利し、(衆参両院の)ねじれをなくそう」と述べ、次期衆院選で政権交代を目指す考えを強調した。
赤松広隆選対委員長は討議で、衆院小選挙区の候補者らに「近く全国世論調査をかけて、戦いにならない人は候補を差し替える。そのつもりで頑張ってほしい」とげきを飛ばした。
また、鳩山氏は、次期通常国会で揮発油(ガソリン)税の暫定税率の撤廃を目指すことを表明し、「地方に1円たりとも迷惑をかけない形で、暫定税率を撤廃する。次期国会で大きな議論となるだろう」と述べ、政府・与党との対決姿勢を鮮明にした。
ガソリン代問題を争点化するため中堅・若手衆院議員ら約60人の「ガソリン値下げ隊」が党大会で気勢をあげ、午後には横浜市内で街頭活動を行う。
また、同日午後に採択される活動方針案は、衆院選で全国300小選挙区で150議席以上を獲得するため「選択と集中」の考え方で重点区を選定し、積極的に支援していく一方、社民、国民新両党などとの野党協力を進める方針を打ち出す。
小沢氏は新テロ対策特別措置法を再議決した11日の衆院本会議を途中退席したことについて、大会後の記者会見などで釈明するとみられる。

