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舛添厚労相も泣きっ面? 「年金」で攻防激しく (1/2ページ)

2007.12.12 20:49
このニュースのトピックス官房長官会見
衆院厚生労働委員会で民主党の長妻昭氏の質問を聞きながら目をこする舛添要一・厚労相 =12日午後2時40分、国会・衆院第16委員室(撮影:酒巻俊介)衆院厚生労働委員会で民主党の長妻昭氏の質問を聞きながら目をこする舛添要一・厚労相 =12日午後2時40分、国会・衆院第16委員室(撮影:酒巻俊介)

 「消えた年金」記録の基礎年金番号への統合に関する自民党公約が実現不可能になった問題で、国会が再び「年金国会」の様相を帯びてきた。民主党からは12日、舛添要一厚生労働相の辞任を求める声が挙がり、野党4党は衆院厚生労働委員会で年金問題の集中審議を求めることで一致した。衆院厚労委では、民主党の長妻昭政調会長代理がさっそく舛添氏を公約違反と追及。町村信孝官房長官も記者会見での釈明に追われ、ダメージ拡散を恐れる与党からは懸念の声が相次いでいる。

 12日の衆院厚労委の審議では、民主党の長妻氏が、年金公約に関する11日と11月21日の舛添氏の記者会見の発言の違いをやり玉にあげた。

 「11月21日の記者会見で『公約の最後の1人、最後の1円まで確実にやるということで取り組んでいきたい』と語ったが、実現できるのか」

 こう攻める長妻氏に対し舛添氏は「今、その努力をしている過程だ」と話すのが精いっぱいだった。「最後の1人に至るまで記録をチェックし、正しく年金をお支払いする」(安倍晋三前首相)という公約の実現ができなくなった今、ひたすら努力する姿勢を強調するしかないためだ。

 長妻氏がさらに「(公約が)選挙のスローガンだったという発言は取り消して謝罪してほしい」と迫ると、舛添氏は「いろんな発言や表現で真意が伝わらなかったことは大変申し訳ない」と低姿勢。だが発言撤回はせず、「やってみないと分からないので、全力を挙げますということだ」と開き直ってみせた。

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衆院厚生労働委員会で民主党の長妻昭氏の質問を聞きながら目をこする舛添要一・厚労相 =12日午後2時40分、国会・衆院第16委員室(撮影:酒巻俊介)
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