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古賀・谷垣派 年明けに合流へ (2/2ページ)
このニュースのトピックス:次期衆院選
しかし、9月の福田政権発足により、谷垣、古賀両氏がそれぞれ党の要職に就いたため、合流構想は再浮上。合流の推進役である古賀派会長代行の太田誠一元総務庁長官と、谷垣派会長代行の川崎二郎元厚労相が水面下で調整を続け、11月からは両派所属議員の親睦(しんぼく)ゴルフコンペを頻繁に開くなど、合流に向けた環境整備を進めてきた。
加えて、ねじれ国会のあおりを受け、早期解散説が急浮上。吸収合併を嫌い、合流に難色を示してきた谷垣派の一部も「まずは合流が先だ」との考えに傾き、総裁候補については棚上げする方針で一致したという。
両派が合流すれば、次期衆院選に向け、強力な応援態勢を構築できるメリットがある上、「ポスト福田」をめぐり新派閥の発言力は確実に強まるとみられている。
しかし、合流しても新派閥が一枚岩とはなりそうもない。古賀派には、鈴木氏や菅義偉元総務相らをはじめ、「ポスト福田」として麻生太郎前幹事長を推す勢力は少なくなく、麻生派との合流「大宏池会構想」を模索する動きは消えそうもない。加えて、かつて宏池会会長だった加藤紘一元幹事長と連携する勢力もあり、新派閥の執行部体制などをめぐり、今後も暗闘が続きそうだ。