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自民、小沢氏の領収書問題を追及 衆院予算委
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衆院予算委員会は11日午前、福田康夫首相らが出席し、質疑を行った。自民党の葉梨康弘議員は、民主党の小沢一郎代表が総支部長を務める「民主党岩手県第4選挙区総支部」で、選挙用はがきの印刷代として政治資金収支報告書に添付した領収書のあて名が書き換えられていたことを明らかにした。
民主党は10日の衆院予算委で、首相が選挙区支部の収支報告書で計112枚、950万円分の領収書のあて名書き換えがあったことを厳しく追及。反転攻勢に出た葉梨氏は「民主党は首相の領収書問題を改竄(かいざん)というが、(小沢氏にも)同じような経理ミスはたくさんあるではないか」と批判した。
葉梨氏によると、あて名書き換えの領収書は、はがき印刷代5万7687円分で、あて名に書かれた特定の個人名が二重線で消され、「民主党岩手県第4区総支部」と書き換えられていた。領収書には平成15年10月31日の日付が記されていた。
さらに葉梨氏は民主党の支持基盤である労働組合の政治活動にも言及。労組主体の政治団体から寄付を受けた民主党議員が政治資金管理団体に寄付を記載していない例があるとして、「違法の疑いのある宙に浮いた献金だ」と指摘した。
これに対し、首相は「いろいろな政治活動の実態を紹介していただき、大変勉強になりました。与党だけでなく野党にも協力いただき、今国会の議論などを通じていいルール作りに励んでほしい」と述べた。
一方、首相は、薬害肝炎被害者を含む肝炎患者の治療費助成に関し、「与党の議論を踏まえ、将来の延長線上ではない新たな具体案を早期にまとめたい」と述べ、具体化を急ぐ考えを示した。自民党の田野瀬良太郎氏への答弁。
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