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町村官房長官会見(10日午前)の詳報 (1/3ページ)
町村信孝官房長官は10日午前の記者会見で、インド洋での海上自衛隊の補給活動を継続するための「新テロ対策特措法案」(仮称)について、「衆参の予算委員会の審議を踏まえ、政府として法案の閣議決定をするという方針は変わりない。17日夕以降に閣議決定するつもりだ」と述べ、参院予算委が終わる17日夕にも閣議決定する方針を表明した。
新テロ対策特措法
−−今朝与党の幹事長と政調会長と国対委員長および官房長官が会談したが、インド洋での海上自衛隊の給油活動を継続するための新たな法案を閣議決定する日程についてはどのような議論があったか
「今朝の会議はマル秘会合のはずなんだけども、いいのかな。まあ、質問について言うならば、先般申し上げましたように、衆参の予算委員会の審議を踏まえた後、政府として法案の閣議決定をするという方針は変わりがございませんので、水曜日の夕方以降に閣議決定をするつもりでおります」
−−水曜日の閣議決定もあるのか
「水曜日の夕方以降といえばそうですね」
−−油を供給する際に、交換公文だけでは不十分ではないかという議論もあるが、新法の中に転用をしないという条文を盛り込むことはないか
「今も転用はされていないということを、ただいまの予算委員会でも石破防衛大臣が述べおられますが、こと改めて新しい法律でそれを書く必要はないし、そういうことはない。そういうことをやるつもりもないということではないでしょうか」
−−予算委員会で石破大臣が縷々(るる)説明していたが、あれで野党や一般の国民の理解が進んだ論戦だと評価するか
「かなり具体的なご説明になっていたのではないかなと私は思いますよ。ただ、まあ、限界があるのはどうしても軍事上のオペレーションにかかわる部分が入ってきますから、100%明解に仕切れない部分がどうしても残るんだろうと思いますね。その限界ギリギリのところまでご説明しているのではなかろうかと私は印象としてそういうふうに思いました」
−−総理が官房長官時代に誤った説明をしていたということで謝罪していたが、福田さんの説明を長官はどのように聞いていたか
「総理は当時の状況を今にして思えば、間違ったというですね、おわびをしたわけすから、きわめて素直に、総理としてはお答えをしていたと私は受け止めました」
−−官房長官としては事務方から上がってきたデータが間違っていて、それを記者会見で間違ったことを言ってしまうということは、今、官房長官として、そういうことがあると感じられるか
「それを前提に、ありとあらゆる資料が全部間違っているということを前提に、私はお答えする気はないですけどね。みなさん一生懸命、寝ずに資料作ったりしておられるわけですからね。でも、人間のやることですからね、それは100%ということは、それはないと思います。それはしようがないでしょうね」