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太蔵議員が「完全無派閥議員」 ブログで宣言
このニュースのトピックス:福田内閣
自民党総裁選中に福田康夫首相支持で“小泉チルドレン”をまとめようとした武部勤元幹事長に反発していた杉村太蔵衆院議員が、自身のブログで「完全無派閥議員」を宣言した。チルドレンと正式にたもとを分かったうえで、「微力ですが決まった以上は全力でお支えします。それが政党人としての務めであります」として一連の“造反劇”の幕引きを狙ったようだ。
杉村氏は総裁選中だった9月18日付のブログで「勝ち馬に乗ることだけが勝ちだとは思えない」として、麻生派を除く全派閥が、元官房長官の福田首相支持に流れる総裁選に強く反発。「自民党総裁選について」と題した同ブログで、「派閥の親分が右だからといって右に向くような、先祖も驚きの先祖返りをするような選択しかできないならば、政治家なんて誰でもできる」と派閥主導の総裁選びを批判していた。
総裁選で小泉純一郎元首相の再登板を唱えていた杉村氏。同党当選1回の衆院議員らでつくる選挙塾「新しい風」の9月16日の会合で、会長の武部氏が福田首相支持でまとめようとしたことに、「ついていけない」と途中退席。武部氏に「もう来るな」としかられて以降、2人の間は冷戦状態が続いていた。
杉村氏は同月27日、9日ぶりにブログを更新。新政権を支えることを表明したものの、「私は完全無派閥議員として党内において言いたいことは遠慮なく言っていく所存であります」と見えを切った。