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12道県が麻生氏支持 「未定」も33都府県 自民総裁選
このニュースのトピックス:安倍前首相
共同通信社は自民党総裁選について全国47都道府県連の幹部にアンケートをし、13日に集計した結果、千葉、福岡両県など計12道県が安倍晋三首相の後継総裁として麻生太郎幹事長を支持すると回答した。
「ポスト安倍」の有力候補とされる麻生氏が一定程度、地方に浸透していることをうかがわせるが、「立候補者が確定していない」などの理由で7割以上に当たる33都府県が個人名を挙げておらず、今後の情勢は流動的だ。各回答が都道府県連の実際の投票行動と異なる可能性もある。
調査は12日に安倍氏が退陣表明をした後、各都道府県の幹事長らを対象に実施した。
麻生氏のほかには、群馬、青森両県連がそれぞれ地元選出の福田康夫元官房長官、大島理森国対委員長を推した。
新総裁に優先して取り組んでほしい課題(一つだけ回答)を聞いたところ、北海道や鹿児島県など地方を中心とする26道県が、大都市圏と地方の「地域間格差」の是正を求めた。地方軽視との批判があった小泉純一郎、安倍両氏の改革路線に対する不満が影響しているとみられる。
山梨、沖縄など5県が「景気対策」を要望。東京都など4都県は「外交や安全保障」の充実を望み、「政治とカネ」「年金」「教育」「税制改正」などが続いた。
安倍首相の退陣については「あまりにも無責任」(京都)、「タイミングが悪い」(秋田)などとして18都府県が「評価しない」と回答。「評価する」としたのは「改革を止めたくないという意思が見えた」とする茨城県だけで、28道府県が「大変驚いたが、現段階では評価できない」(高知)などとして答えを留保している。
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