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【世論調査】鳩山政権のキーマン=小沢氏 透けて見える実力者 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:鳩山内閣
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、鳩山政権の命運を左右する最大の「キーマン」を聞いたところ、小沢一郎民主党幹事長との回答が4割を超え、鳩山由紀夫首相に、倍近くも差をつけてダントツのトップだった。最近の政権運営や国会対応をめぐっても、小沢氏の意向が強く働いており、実質的な政権の実力者が誰であるかを、国民も感じ取っているようだ。
小沢氏が鳩山政権最大のキーマンであるとの回答は41・9%。民主党支持層の40・6%、自民党支持層でも40・5%が「キーマンは小沢氏」と回答している。鳩山首相をキーマンであるとする回答は18・3%で、民主党支持層では21・4%だったものの、他の政党支持層では2割に満たないところがほとんどだった。
鳩山政権発足にあたり、政府は鳩山首相、党は小沢氏と「棲(す)み分け」が行われたが、民主党の実力者はほとんど政府に入り、党務は小沢氏をトップとする幹事長室が権限を掌握、国会運営のほか、自治体や各種団体の陳情も一手に引き受けている。
小沢氏は「政府の政策には口を出さない」としているが、法案や今後の予算を成立させるには国会対策が必要で、小沢氏がその舵(かじ)をとっている。また、民主党内も「党の実権を握っている小沢氏には逆らえない空気がある」(中堅)ことから、「政権を運営していくには、小沢氏の意向を尊重せざるをえない」(幹部)というのが現状のようだ。
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