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閑古鳥鳴く官邸 首相は「昨年秋の選挙なら惨敗しなかった」と愚痴る
このニュースのトピックス:自民党
「昨年秋に衆院選をしていたら、こんなに負けていなかった」−。麻生太郎首相は9日、首相官邸を訪ねてきた海洋政策研究財団の秋山昌広会長に、衆院選で自民党が惨敗したことを愚痴った。首相官邸の「明け渡し」を前に、懸案は特になく来客もまばら。首相官邸では「閑古鳥」が泣いている。
首相はこの日、20日の誕生日を前に自動車免許の更新手続きを行うため、東京・内神田の運転免許更新センターを訪れた。健康法として続けている公邸周辺のウオーキングはほぼ毎朝しているが、公務で忙殺されていたころとは一転した静かな生活を送っている。
2日に記者団に衆院選敗北のいらだちをぶつけた「ぶらさがり取材」は、8日夜には再開したものの、9日はなかった。記者団とのやりとりさえも避けたい首相の苦悩がうかがえる。
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