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北ミサイル発射へ最終準備か 燃料運搬車の移動活発 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:外交
北朝鮮が「人工衛星」と主張して長距離弾道ミサイル「テポドン2号」改良型ミサイルの発射準備を進めている問題で、ミサイル発射に必要な燃料を運ぶ燃料タンクローリーの咸鏡北道(ハムギョンブクト)舞水端里(ムスダンリ)の発射台東側への移動が3月に入ってから活発化していることが19日、日米外交筋の話で分かった。
平成10年と18年のミサイル発射の際も、発射約20日前からタンクローリーの動きが頻繁になっており、北朝鮮が予告する4月4日から8日にかけての「人工衛星打ち上げ」に向け、発射準備が最終段階に入ったことを裏付けている。
同筋によると、ロケットエンジンの推進剤を積載したタンクローリーの動向は、北朝鮮の動静を監視している米国の偵察衛星などが詳細にとらえている。
長射程化のため改良したテポドン2号改良型は2月8日ごろ、北朝鮮の平壌周辺の工場から貨物列車で舞水端里に移動。その際には周辺道路の拡張工事も確認された。
2月中旬ごろには、発射台の北側にミサイルの追跡・制御レーダー施設が、東側には燃料注入施設が設置された。下旬には、燃料を運ぶ数台のタンクローリーが周辺で移動しているのが確認された。燃料は注入施設に運ばれ、現在は「発射直前に注入施設からパイプで注入すればいい」(同筋)状態とされる。
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