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【先週の政界名場面】麻生政権を揺るがす? 町村派の「お家騒動」
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麻生太郎首相への批判を繰り返してきた自民党の中川秀直元幹事長が同党最大派閥である町村派の派閥運営の中核から遠ざけられた。5日に開かれた町村派の総会では、これまでの3人の集団指導体制をやめ、派閥の会長に町村信孝前官房長官が復帰し、町村氏とともに代表世話人だった中川氏と谷川秀善参院議員は続投することが決まった。ただ、若手・中堅議員に次々と電話をかけて支持を求めていた中川氏は「同志と相談する」と述べて、総会を後にした。中川氏は“降格”で封じ込められたともいえるが、再び、麻生首相への批判を繰り返せば、「お家騒動」が再燃しかねない。町村派のゴタゴタは麻生政権の屋台骨をきしませかねない。
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3日に決着した公務員制度改革の道筋を示す「工程表」。麻生太郎首相は3日の衆院予算委員会で、公務員の天下りや渡りについて、各府省による斡旋(あっせん)を「今年いっぱいで廃止するための政令を作りたい」と表明した。しかし、幹部公務員人事を一元化する「内閣人事・行政管理局」への機能一元化に反対していた人事院の谷公士(たに・まさひと)総裁は関連法案づくりに長期戦も辞さない構えをみせている。
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麻生太郎首相が5日、地元・福岡の太宰府天満宮から「梅の使節」の表明を受けて、紅白の梅の鉢植えを贈られた。梅の品種は「思いのまま」。官邸を訪れた西高辻信良(にしたかつじ・のぶよし)宮司から予算審議で首相の思いが国民に届くようにとの思いが込められていると紹介されると、首相は「(審議は)長く座っていてつらい」とこぼす場面も。宮司から「太宰府の方から東風(こち)を吹かせます」と激励されると、首相は早春の情景を詠んだ松尾芭蕉の「春もやや けしきととのふ 月と梅」の句を披露し、予算の早期成立を待ちわびる心境をのぞかせた。
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