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麻生首相 離党は「個人の問題」
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麻生太郎首相は12日午後、フジテレビの「スーパーニュース」に出演し、民主党の小沢一郎代表が11日のテレビ番組で衆院の「話し合い解散」に応じる考えを示したことに対し、「考えられない。平成21年度予算案を通して解散したら、景気が良くなるのか」と否定した。その上で、解散・総選挙の時期は「その時の景気情勢をみて判断する」と改めて明言を避けた。
野党が前回の衆院解散・総選挙以降、自民党内で首相が相次ぎ交代していることを「政権のたらい回し」と批判していることには「議院内閣制では瑕疵(かし)はない」と反論した。
産経新聞社とFNN(フジニュースネットワーク)の合同世論調査で、麻生内閣の支持率が18・2%と20%を切ったことには「数字は真摯に受け止めないといけない」と感想を述べた。支持率低下の原因については「世の中の関心は、景気や不況だと思う。不況対策をいかにするかが最大の課題だ。国民への説明をきちんとできるかできないかが大きい」と分析した。
渡辺喜美行元政改革担当相が自民党離党を表明したことには「個人の問題だ。それ以上は申し上げない」とこたえた。離党が相次ぐ可能性は「ないと思う」と述べた。
3年後の消費税率引き上げを求めていることには「経済状況が良くなったらだ。経済状況を見極めないといけない」と述べた。同時に「(仮に首相を辞任しても、)後の方が責任持って消費税をやらなければいけない。少子高齢化は避けられないから、責任ある立場としては言わないといけない」とも述べ、どの政権も取り組むべき課題だとの考えも示した。
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