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国会、大荒れ幕開け 民主揺さぶり、自民造反警戒 (1/2ページ)
このニュースのトピックス:自民党
平成20年度第2次補正予算案の早期成立を至上命題とする政府・与党に対し、補正に盛り込まれた2兆円規模の定額給付金の撤回を主張して譲らない野党。5日召集された通常国会は冒頭から双方が火花を散らした。衆院解散・総選挙への導火線となる今国会は大荒れ模様の幕開けとなった。
山岡賢次民主党国対委員長「2次補正から定額給付金を分離してほしい」
大島理森自民党国対委員長「生活支援だから分離できない。(野党は)2次補正の修正案をさっさとお出しになったらどうか」
国会は5日朝、2次補正をめぐり、共産党を除いた与野党国対委員長らのつばぜり合いで幕を開けた。
山岡氏はさらに、7日の参院代表質問の前提条件として、国民の雇用や住まいの確保を求める決議案の採決を要求した。これに対し大島氏は「2次補正が最優先だ」と退けた。
麻生太郎首相は5日、自民党本部で開かれた仕事始めで、「一連の予算案を早く通すことが一番の景気対策だ。一致団結して国会を戦い抜き、来たるべき衆院選で成果を問わなければいけない」と強調した。
与党は、2次補正、平成21年度予算案の執行に必要な関連法案を参院に送付した後、野党側が否決するなどの対応に出た場合、衆院の3分の2以上の多数で再議決する構えだ。ただ、自民党の衆院議員17人が反対すればこうしたシナリオは崩れることから、同党国対幹部は「造反者が出ないよう、細心の注意を払った国会運営をしていく」と警戒感を隠さない。
公明党幹部によると、首相や与党幹部が4日夜、国会対応で腹合わせをした際、公明党側が「自民党で17人造反すれば麻生政権は窮地に陥る。しっかり固めてほしい」と要請。大島氏が首相に「(造反の)動きのある議員一人一人に電話をしてほしい」と要請する一幕があったという。
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