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【麻生首相の会見詳報】(1)「給付金はぜひ、使って下さい」(24日午前) (1/2ページ)
麻生太郎首相は24日午前、平成21年度予算案などの閣議決定に伴い、首相関係で記者会見を行い、「国民の生活を守るための予算だ」と強調した。首相会見の詳報は以下の通り。
【来年度予算案】
「今般、平成21年度当初予算、および20年度第2次補正予算をまとめさせていただきました。そこで、国民の皆様に今回の予算に込めた私の意図をぜひ説明したいと存じます。生活防衛のための大胆な実行予算、私は新年度の予算をこう呼びたいと存じます。今回の予算はまずもって、国民の生活を守るための予算であります。世界が100年に1度といわれるような不況に入りつつあります。異常な経済には異例な対応が必要です。日本もまたこの世界不況の津波から逃れることはできません。しかし、大胆な対策を打つことで、世界で最初にこの不況から脱出することを目指します」
「こちらのパネルをごらんください。10月に第1次補正予算を成立させました。続いて先日、第2次の補正予算を具体化をさせております。そして今日、平成21年度の予算を編成しました。これら3つを切れ目なく、いわば3段ロケットとして進めてまいります。これら3つをあわせますと、事業規模で約75兆円となります。予算と減税額で12兆円。国内総生産、いわゆるGDPの約2%になります。諸外国の中でも最大規模の対策であります」
「これらの対策により、みなさんの生活がどうなるか、もう少し具体的にお話をさせていただきたいと存じます。2枚目のパネルをごらんください。まず雇用です。雇い止めになった派遣労働者のために、住居を確保します。特に雇用促進住宅での受け入れは、すでに実施し始めておりまして、1000戸程度の入居者がすでに決定を致しております。派遣労働者、内定を取り消された学生、年長フリーターを正規雇用した事業主に対して50万円から100万円助成を致します。雇用保険料も引き下げます。標準的な世帯で年間約2万円にあたります。また4000億円の基金をつくり、新たな雇用を生み出します。例えば、高齢者の介護補助、配食サービスなど、未来に向けた事業につなげていきたいと思います」







