中曽根弘文外相は22日の記者会見で、1965(昭和40)年に当時の佐藤栄作首相がマクナマラ米国防長官に対し、中国と戦争になった場合の核による即時報復を要請したとの外交文書について「戦時における米国の抑止力提供への期待を一般的に表明したものだ」との認識を示した。中曽根氏は同時に「佐藤首相は会談で(日本は)核兵器の所有や使用に反対だと言っている」と指摘した。