麻生太郎首相は15日、平成19年度決算を審議する参院決算委員会に出席し、政府の地方分権改革推進委員会が決定した第2次勧告に自民党や官僚から批判が出ていることに対し、「地域のことは地域でやるとの基本は間違ってない。その方向で進めたい」と述べた。
道州制に関しても「九州の経済規模はだいたいスイスぐらいなのに、どう考えてもスイスの方が生活水準は高い。経営効率から考えていくのが1つのアプローチだ」と述べ、将来的な道州制実現に国民の理解を得る努力の必要性を訴えた。