麻生太郎首相は1日午前、東京都渋谷区の生活雑貨専門店「ロフト」を視察し、遠藤良治社長から社の人事、雇用制度を聞いた。
遠藤社長は正社員や契約社員、パート社員の区分を廃止して希望者全員を正社員に雇用していることを説明。首相は「社員が定着してそこで一生懸命にやる。(それに)勝る資源はない」と感心した様子で応じた。
首相は11月27日、自民、公明両党の政調会長に追加雇用対策を早急にまとめるよう指示したばかり。視察は、非正規労働者の雇用維持などへの取り組みをアピールするねらいもありそうだ。