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ホテルのバーは安い? 体験ルポ、行った飲んだ払った (1/4ページ)
このニュースのトピックス:自民党
「ホテルのバーは安全で安い」。高級ホテルのバー通いを批判され、こう反論した麻生太郎首相。24日の閣僚の資産公開では、計4億5547万円を保有するセレブぶりが明らかになったが、解散風が吹く中、首相の言葉は庶民の心をつかむことができるのか。自宅で缶ビールを飲むのが日課のI(39)と、下町で飲むホッピーをこよなく愛するA(36)の2記者がホテルのバーを飲み歩いた。「安全で安い」は本当か−。
■漂う重厚感
1軒目は帝国ホテルの17階にあるバー「インペリアルラウンジアクア」だ。首相が東京・新宿のスーパーを訪れ、庶民の暮らしぶりを視察後に行った店だ。
国会の赤絨毯ほどではないにしてもふかふかの絨毯が敷き詰められ心地よい。フロアは2つに分かれていた。入り口近くに広がるピアノとギターの生演奏が聴けるフロアと、重たそうなドアの奥にある静かなフロアの2つだ。記者らは奥のフロアに通された。
窓の外からは眼下に日比谷公園、少し先には東京タワーが望めて心を癒してくれる。
Iはビール(1155円)をAはカクテル(1680円)を注文。下町の居酒屋ならビールは2〜3杯飲める値段だ。だが、居酒屋にはまず出てこないコースターは真っ白い厚手のハンカチだった。
つまみのメニューに目を剥いた。
最も高い「キャビアの氷飾り25グラム」はナント1万8900円。記者らは仕方なく1番安かったカマンベールチーズ(1260円)を注文した。
別の席には胸に弁護士バッジが光る紳士がグラスを傾けていた。席と席の間が離れているので、密談にはもってこいかもしれない。
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