国土交通省は27日、10月1日に同省の外局として発足する観光庁の初代長官に、同省の本保芳明総合観光政策審議官をあてる人事を固めた。30日の閣議で正式決定し、発令する。同庁は政府の観光立国政策推進の中心となり、訪日外国人観光客を平成22年までに1000万人に増やすなどの政策目標の達成を目指す。
初代長官としては民間人も模索されたが、適任者がみつからず、観光行政に精通している本保氏の起用となった。
【観光庁長官】
本保芳明氏(ほんぽ・よしあき)東工大院修了。昭和49年運輸省。日本郵政公社理事を経て、平成19年7月から現職。北海道出身。59歳。