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【福田退陣】地元 「晴天の霹靂」
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福田康夫首相の1日夜の辞任表明を受けて、地元の自民党群馬県連の南波和憲幹事長は「青天の霹靂(へきれき)。『何で』という部分が残る」と驚きを隠さなかった。
南波氏は「国会が衆参両院でねじれている状況で、取り組んできた政策の一つ一つは間違っていなかった」と首相を弁護。その上で「残念な思いがするが、党の将来を考えてということで、首相の決断を認めざるを得ない」と悔しさをにじませた。
一方、同県高崎市にある福田首相の事務所。報道陣らが続々と詰め掛けたが、すでに記者会見が始まる前に職員は帰っており、人の出入りはなく、首相のポスターが蛍光灯に照らされているだけだった。
事務所に駆けつけた同市福島町の会社員、市川歩さん(26)は「自宅でテレビを見ていて辞任を知り、急いできた。地元だから応援していたのに、政権を担う期間が少し短すぎた」と残念そうに話した。
福田首相の実父の故赳夫元首相のときから福田家との付き合いが深い柳沢本次元県議は、「びっくりした。とても残念だ」と驚きを隠さない。
戸塚一二元県連事務局長は「県民としては残念の極みだ。しかし、福田首相は『ねじれ国会』を耐えに耐えて、1年間にわたりよく政権を維持してきた。戦後の首相では一番、重荷を背負っていたのではないか。誰がやっても簡単じゃなかっただろう」とかばった。
また、有力支持者の松沢睦元県議は「何とも言いようがない。あれだけまじめな政治家が辞任に追い込まれたということは、だれがやっても厳しい政治状況だったということだ」。
今後の党運営に関しては「自民党は今後、新しい態勢を敷き、新しい政治の流れを作り出さなくてはならない」と話した。
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