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【福田退陣】「先週末に最終決断」 首相会見要旨(2)
−−具体的にいつの段階で決断されたか。それと前安倍総理もこうした形で唐突に投げ出されたが、福田総理も同じ形になるが、そのことで政治不信、政権に対する不信がまた巻き起こるのではと思うが、どう考えるか。
「全く、私は前総理のケースと違うと思っております。安倍前総理は健康の問題があったわけですねえ。私は健康の問題は、まあ、目が見えにくかったということ以外、特別な問題はございません。これは私がこれからの政治を考えて、どうあるべきかを考えた上で決断したことでありまして、いつそういうように考えたかと言えばですねえ、まあ、過去いろいろ考えましたけれども、先週末にその最終的な決断を致しました」
−−新しい体制を整えたうえで国会に臨むべきだという考えを表明したが、新しい体制になればどのような点で今の事態が打開できると考えるか。
「これはですねえ、まあ、我が自由民主党のことを申し上げて恐縮でございますけれども、まあ、総裁選挙をすることになると思いますねえ。そして、選ばれた新しい総裁が、総理大臣の指名を受ける、こういうようなプロセスになると思っておりますけれども、それは私が続けていくのと、新しい人がやるのと、これは間違いなく違うと私が考えた結果です。それはいろいろな状況を考えて政治的な判断をしたということです」
−−消費者庁、道路等の成果という問題は、いずれもまだ道半ばであり、これを御自身の手で仕上げていくことが責任と考えるのが普通であると考えるが、それを新体制でやってほしいと考えるのは何故か。もう一つ、総理大臣の職を辞めること自体が、国民が今、景気等で状態が悪い時に辞めること自体が空白を招くのではないか
「消費者庁のことにつきましては、これはあのだいたい法案がまとまったということでありまして、この趣旨はですね、国会にこれから説明をしていく。まあ私に続く人がこのことを重要に考えてやってくださる。それを期待いたしておりますけどね。そうしてくださると思っておりますけど、それはここまでまとまれば、あと国会でどういう審議をされるか、またそのことについて野党とどういう話し合いをしていくかということになりますので、それはお任せするしかないと思います。これは無責任だと言われれば、全部終わるまでやってなくてはいけない。しかし、本当にやっていられるかという問題もあるんですね。第二の問題ですけどもね。私が続けていって、そして国会がですね、順調にいけばいいですよ。そういうことはさせじという野党がいる限りですね、新しい政権になってもそうかもしれんけども、しかし私の場合には、内閣支持率の問題もあるかもしれませんしね、いろいろな状況がありますから、その辺はたいへん困難を伴うのではないかと思います。そして政治空白の話でございますけど、今が政治空白を作らないという意味ではいちばんいい時期だという判断を私はいたしたわけです。まあ、例えば国会の途中で何かあるといったようなことをですね、まあ、そもそもしてもしようがないんだけども、そういうようなもし仮にそういうようなことがあったならば、そのことの方がですね、より大きな影響を国民生活に与えると思っております。いろいろこれから大事な法案、政策をですね、あのー打ち出すわけでありますけど、法案だけ考えましても経済対策あり、そしてえー、例の給油法の問題もあり、また消費者庁もある。また前国会の積み残しも大事なのがございますから、そういうものを順調に仕上げていかなくてはいけない。そのためにはですね、私がいろいろ考えましたよ。判断した結果、今辞任をして新しい人に託した方が、その方がよりよいと判断したわけです」

