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焦点は町村氏の処遇 今月末?予定の内閣改造 (1/2ページ)

2008.7.21 22:52
このニュースのトピックス「竹島」問題

 今月末にも予定される内閣改造をめぐり、町村信孝官房長官の処遇が焦点となっている。「官僚寄り」だとして町村氏更迭を求める声が漏れる一方、批判の矢面に立ち福田康夫首相の盾になっているとの評価もある。内閣の要である官房長官人事は、改造後の福田内閣の命運を左右する上に、この人事には町村氏の出身派閥・自民党町村派の事情も絡んでおり、首相は難しい決断を迫られている。

 町村氏はここ最近、改造に関して沈黙を守り続けている。今月10日の記者会見では「首相が再三、白紙と言っているのだから、それ以上でもそれ以下でもない」と述べるにとどめた。

 しかし、改造を前に、町村氏への風当たりは強い。公務員制度改革では大胆な改革を主張した渡辺喜美行政改革担当相と慎重姿勢の町村氏が対立。改革派からの批判が町村氏に集まった。町村氏を好ましく思わない閣僚からは、「改造では町村氏だけが外れればいい」との声が漏れる。

 首相と町村氏の不仲も伝えられる。だが、首相が今年1月に改造に意欲を示した際に、自民党重鎮は「首相は町村派の事実上のオーナーである森喜朗元首相に町村氏留任を求めた」と周囲に説明した。この重鎮の発言に対して、「首相と町村氏の不仲を隠すための情報操作」(無派閥議員)との解説もあるが、「政策理解力、答弁能力は高い」(官邸筋)と、町村氏に好意的な評価もある。

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