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【官房長官会見】マレーシア元副首相逮捕「事情を見守る」(17日午前) (1/4ページ)
町村信孝官房長官は17日午前の記者会見で、マレーシアの野党指導者、アンワル元副首相が同性愛行為の容疑で逮捕されたことに関し、「アンワル氏は何年か前にも同じようなことで訴追をされ、無罪になった。よく事情は見守っていかなくてはいけない」と述べた。会見の詳細は以下の通り。
【大分県教員採用汚職事件】
−−大分県の教員採用の汚職事件に関連して、教育委員会の職員が県議の問い合わせに対して合否情報を事前に教えていた例が大分県だけではなく北海道、新潟県などで相次いでいる。この受け止めと、昨日の会見で長官は「地域の実勢を尊重」と発言されたが、こうしたなれ合いの実態が全国的に明るみに出ることで任せることができるか
「事前に教えることが不正といえるかどうかということはありましょうけども。まあ、しかし試験全体の信頼性を何か疑われてしまうようなことにつながる恐れがありますから、やはり裏で何かやっているのではないかという、この疑念を生じる、生じせしめる恐れもありますから、やっぱりいいことではないですね。そういうことは慎んでもらわないとならないと当然思います。それから地方の自主性に任せていいのかという問い合わせであります。不正なことがいけないのは、違法なことがいけないことは、これはもう全国であろうと、地方であろうと、それはいうまでもなくダメなものはダメと思いますが、私が言いたかったのは、教員の採用のあり方とかですね、あるいは配置の仕方とか、あるいは教頭とか校長への昇任のさせ方とかですね。そういうところまで微に入り細をうがって、文科省がこうしなさい、ああしなさいということは私は不適切であると。10年ほど前、私が文部大臣をやったとき、縦型の文教行政というか、現場はよく『ヒラメ』という言葉をよく使うそうです。ヒラメは上ばっかりみている、と。要するに現場の先生は校長先生を、校長先生は市町村教育委員会、都道府県教育委員会を、教育委員会は文科省をと。上ばっかりみて生徒の方をみていないという批判がずいぶんあって耳にした。そういうあり方はおかしいと。横に並ぶというか、やはり現場が一番重要と。それをサポートするのが市町村教育委員会、都道府県教育委員会であり、文科省は最後のサポーターだと。こういう横に並ぶような感じでですね、これからの文教行政を考えてやっていかないといけない。文教行政はとかく縦割り型の行政のようにさかんに言われ、地方分権になじまないということもいわれます。確かに全部が全部、地方分権できるとは私も思っていません。やはり日本全国どこでもある程度、同じような授業が行われている。そういうようなものは必要だとか、まったく違う教科書はどこでも使ってということも、どういうものかなと思ったりします。ただ、学校現場あるいは先生方の創意工夫ができるだけ生かされるような、そういう学校教育、授業をいかにつくるかということを考えたときに、教員の人事も含めてできるだけ地方分権しなければいけない、というのは私は10年前からずっと言い続けてきました。いまでもそうだと思います。そういう意味での地方の自主性の重要性ということを申し上げたつもりであります。しかし、不正なこと、いけないこと、誰の目にも明らかなことは、ダメなものはダメとはっきりしなければいけないと考えます」