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【官房長官会見(1)】「臨時国会念頭に検討中 アフガン復興支援」(11日午前) (1/2ページ)

2008.7.11 12:57
このニュースのトピックス国会

 町村信孝官房長官は11日午前の記者会見で、アフガニスタンの復興支援について、「日本がこれまで続けている給油支援活動だけで本当にいいのかどうか真剣に考えなければいけない。今、政府部内で多面的に検討をしている最中だ。(臨時)国会開会を念頭に置きながら、作業は進めていく」と述べた。会見の詳細は以下の通り。

【閣議】

「閣議の概要を申し上げます。一般案件としては、皇太子殿下のトンガ国ご訪問、7月30日から8月3日まででございますが、ほか3件、政令人事案件等が決定をされました。大臣発言としては総務大臣から、平成20年度情報通信に関する現状報告について。外務大臣からはサミット(主要国首脳会議)に福田首相の出席。国家公安委員長からは北海道洞爺湖サミットの警備の終了について。科学技術政策担当大臣、金融政策担当大臣、行革担当大臣、法務大臣、文部科学大臣、および経産大臣から海外出張の報告について、ということでご発言がありました。閣僚懇談会では総理のほうから、サミットに関するご発言がありました。総じて順調にいったし、警備面も非常によかったと。成果も環境問題をはじめとして、何点か非常に明確にすることができてよかったと思うと。また、アフガンとかイラン、あるいはジンバブエ、こうした国際問題についてもかなり議論をしたと。たとえばアフガンについてはですね、きのう、カナダの首相とも話をしたけれども、カナダだけで83人もアフガンで亡くなっていると。しかし、カナダとしてはこの地域の安全、世界の安定のために引き続き努力をしていこうという、そういう発言があった。また、サミットにおいてもアフガンの重要性ということが共通認識として述べられた。この辺、日本の国内の認識と随分ギャップがあることを改めて再認識させられたというようなお話がありました。また、日本への期待、あるいは評価というものが大変高いということを実感をしたと。いかにして今後、日本を世界に売り出していくのかということ。日本の技術であるとか、あるいは日本食とか、日本の文化、伝統、こうしたものを大いにですね、世界に発信をしていかなければならないと。そんなことを感じたと。そんなお話をいただいたところでございます。私からは以上です」

【アフガニスタン】

 −−アフガニスタンの問題だが、臨時国会で補給支援特措法の扱いが焦点になると思うが、補給支援特措法だけでいくのか、プラスアルファ新しいものを考えているのか、現段階の検討状況は

「今、総理からのお話もありました通り、アフガニスタンの治安の回復、また、復興等にですね、世界中の国々がいろいろな形で協力をしているということを今回のサミットで再確認をしたわけであります。そういう意味で、日本がこれまで続けております給油支援活動だけで本当にいいのかどうかということについて、日本国としても真剣にいかなる対応が可能かということを真剣に考えなければいけないという認識は強く、改めて今回のサミットで持ったところでございます。どういう対応をしていくのかということについては今、政府部内で多面的に検討をしている最中でございまして、まだ結論は出ておりません」

 −−検討はいつごろまでに結論を出すイメージで作業をしているのか

「いずれ来るであろう国会開会というものを念頭に置きながら、作業は進めてまいります」

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