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【官房長官会見】日仏関係「全く心配ない」(8日午後) (3/6ページ)
−−言葉としてハイリゲンダムサミット(ドイツ)で「真剣に検討する」、今回は「世界全体として採用を求める」という表現だが、これは前進か
「そうです。その通りです」
−−違いというのは
「採用することを求めるということは、やはり全然違いましょう。ハイリゲンダム(サミット)と」
【総理の指導力発揮された】
−−この文案をまとめるのに、首相の指導力はどの程度発揮されたと考えるか
「総理の指導力というのは、今日の午後の議論だけではないわけですね。その前からずっと続いてきているわけです。特に総理のお考えを述べられたダボス(会議)での主張、これは国内的にはどうか知りませんけど、国際的には大変評価の高い提案であるというふうに国際的には受け止められているわけであります。ある種のベースといいましょうか、各国の議論のベースを日本が作ることができた。セクター別アプローチという表現もそこに出てきた。これも大変にとりわけ有益な手法であるというようなことで、先進国間のコンセンサスを得ることができた。そのあたりからずっとサミットに向けてTICAD(アフリカ開発会議)でありますとか、日中バイの会談でありますとか、あるいはその他目に見えない形でのいろいろな活動、あるいは特使を派遣する。いろんなことの積み重ね、そして表現としてはシェルパのみなさん方が集まって何度も何度も会議をするわけですが、そのシェルパ(各国首脳の個人代表)の作業の周辺で、あるいは首脳間の会議の周辺でいろんなレベルの方々の努力があって、今回の姿になってきたということでご理解をいただければと思います。そういう意味で福田総理のイニシアチブが、ダボス以前からあるんですが、特に分かりやすく言えばダボス以降、福田総理のイニシアチブが今回の前進した表現をもたらすことができたと受け止めております」