町村信孝官房長官は3日午前の記者会見で、水産物輸入販売会社「魚秀」などによる中国産ウナギの産地偽装事件に触れ「こういう行為が相次ぐのは、そうした企業が本当に消費者のことを考えず、金もうけしか考えない今の社会風潮を表している」と、厳しく批判した。兵庫、徳島両県警が不正競争防止法違反容疑で一斉捜索に着手したことを受けた発言だ。
その上で「関係する方々は食品表示のみならず、消費者にとって本当に何が大切なのかを踏まえ、企業経営をやってもらわないといけない」と述べ、食品関係業界の法令順守徹底を求めた。