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サミット警備 陸自テロ部隊初投入 (2/2ページ)
このニュースのトピックス:安全保障
また、サミット会場周辺での不測の事態に備え、陸自真駒内駐屯地の第11旅団に防衛相が待機命令を発令する。サリンなどの化学兵器テロに対応するため、東千歳駐屯地の化学防護隊も待機させる。中央即応集団傘下部隊の派遣とあわせ、あらゆる陸上テロに対処できる態勢を整える。
各国首脳が一堂に会するサミット会場への空からのミサイル攻撃に備え、イージス艦を周辺海域に待機させる。イージス艦が撃ち漏らした場合は、航空自衛隊の八雲分屯基地に配備した対航空機・巡航ミサイル用の迎撃ミサイル(PAC2)を活用し、2段階での迎撃態勢を敷く。
このほか、九州・沖縄サミットでも投入した空自の空中警戒管制機(AWACS)やE−2C早期警戒機を飛ばし、24時間態勢で空中警戒を行う。不審機やハイジャック機への対処として、空自の千歳、三沢両基地で24時間待機しているスクランブル機の機数や隊員数を増強する。
また、海自の艦艇が北海道周辺海域の警戒にあたり、洞爺湖に近い内浦湾にミサイル艇やヘリ搭載護衛艦を待機させる構えだ。