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【官房長官会見(2)】「そう驚くこともない」米の対北テロ支援国家指定解除(26日午後) (2/3ページ)
−−テロ支援国家指定解除について、日本政府は慎重な対応を求めていたが、このタイミングでアメリカが踏み切ることについてどのように評価しているか
「うん。これはかねてよりですね、何も急にきのう、きょう決まったわけではございません。この場で何度もご説明をしておりますけれども、かねてよりアメリカ政府はこうした一定の条件が満たされれば、それは解除するんだということを言い続けてきたわけでありますから、ある意味では予定された行動だということになるわけでありましょう。その際、日本との関係も大切にしながらということで昨日の福田総理とブッシュ大統領との電話会談もあったというようなことで、引き続き彼らも拉致問題の解決には、どうしても独自の立場で努力をするんだ。協力をするんだということを言っておられるわけであります。そういう意味で、今回もアメリカがもし、リストから外すといったことをアナウンスしたからといって、あのー、そう驚くこともありませんし、かねてより彼らが北朝鮮とアメリカとの間でいろいろな交渉をやってきた。その1つの帰結として今回のアクションがあるんだというふうに受けとめていいのではないかと私は思います」
−−近く始まる第3段階に向けて、このカードを最大のカードとして使ってきたと思うが、今後米朝、日朝を動かすテコ、どういう戦略で日本は臨むのか
「まあ、それを全部しゃべってしまえば、こちらの手の内を話すことになるわけですから、ご質問をされるのは自由だけれども、それを私が今、この場で全部お話をしたらば、誰が喜ぶかよくお考えください。しかし、一言で言うならば、彼らは日本の資金、日本の技術が明らかに必要である。彼らの国の発展のためにですね、そのことだけはあまりにも自明のことでありますから、そのことだけは申し上げることはできると思います」
−−今後の6カ国協議の予定は
「まだ分かりません。少なくともこの時点では何も決まっていないというふうに聞いております」
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