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【官房長官会見(1)】「予想された困難浮き彫り 主要排出国会合」(24日午後) (1/2ページ)

2008.6.24 18:03
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 町村信孝官房長官は24日午後の記者会見で、ソウルで開かれた「主要排出国会合(MEM)」で世界の温室効果ガス排出削減の長期目標を7月に出す首脳宣言に盛り込むことに合意できなかったことについて、「ある意味では予想された困難さが、改めて浮き彫りになった」と述べた。会見の詳細は以下の通り。

【イージス艦】

 −−きょうイージス艦の関連した事故で第三管区海上保安本部が2人の三等海佐を書類送検したが、この件について政府の受け止めは

「あのー、2月19日のことですから、4カ月ぐらいたったわけですね。その間、海上保安庁が鋭意捜査を進めてきたわけでございますが、けさ2人を業務上過失致死と業務上過失往来妨害罪ということで書類送致をしたという報告を受けております。詳しいことは海上保安庁のほうに聞いていただきたいのですが、いずれにいたしましても、防衛省でですね、すでに事故の中間報告などを踏まえて、自動操舵の運用の見直しであるとか、あるいは艦橋における当直員間の意思疎通の徹底など、再発防止策をすでに講じているというふうに聞いております。いずれにしても、自衛隊、特に現場にいるみなさん方の規律の強化というものを改めて求めていきたいと思いますし、すでに防衛大臣もそういう趣旨で部隊の規律というものをですね、強化することでご努力をいただいていると思います。また、防衛省全体の改革、もちろん、今回のことも含めたですね、防衛省全体の改革につきましては、防衛省改革会議の大詰めで、今、最終的な文書の整理等々をやっているところであります」

【厚労行政見直し】

 −−5つの安心プランについてだが、その中に厚生労働行政の見直しがあったが、組織を再編するというか、組み替えることが念頭にあるのか

「あのー、先ほど厚労大臣おみえになりまして、少しく相談をいたしました。きのうのご指示というか、けさの閣議のご指示ですから、これからどういうことを頭に置いてまとめていったらいいかということで、まあ、いわばフリーな議論したわけで、まだ具体にどうこうということではありません。組織論というのがあるのかもしれませんけれども、それよりは、本当に責任ある立場に立つ人たちが適切な人事でですね、うまくついているのかどうかいったようなこととかですね、あるいは、いろんな政策があるんでありますけれども、先般の長寿医療の問題についてもそうですが、広報がですね、これは厚労省のみならずであります。政府全体に共通する問題として、私は先般、小川広報官を通じて各省に徹底をしたつもりでありますけれども、広報ですね。要するに分厚い資料を出して、さあ読んで、さあ読んでくださいと言ったって、読んでくれません。ですから、必ずレジュメを、かつ分かりやすく作るとか、そういったような広報の問題なんてのも1つの大きなテーマがあるだろうと。極端なことを言えばですね、それぞれの課に広報官を置くぐらいの気持ちをですね・・・。ま、現実に置くかどうか知りませんよ。知りませんが、それぐらいの気持ちでですね、この広報問題に取り組む姿勢が必要なんだろうとかですね、あのー、厚生労働省全体でですね、信頼回復の姿というものをですね、より具体に議論をしてもらいたいと思っております」

 −−具体的に局がどうしたとか、庁がどうしたというイメージがあるわけではないのか

「まあ、とかくすぐ、組織論にいきがちですが、1つの解決策であるけれども、今の厚生労働省に組織論的な問題があるか。これは社保庁という問題でですね、今、新しい機構ができるという組織改革を進めつつあるところですから、それ以上にというのはどうなんでしょうかね。ただ、薬のね、審査が今のような態勢でいいのかとか、あるいは医療機器の審査が大変時間がかかりすぎる。日本の優れた技術が生かされていないと、こういった問題提起がしばしば関係方面から出されておりますよね。こういったものは、もしかしたら組織的な対応というものが必要になってくるかもしれませんね。この際ですから、幅広く大いに検討してもらいたいと思っております」

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