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【官房長官会見(2)】「民間人がいい 公務員制度改革推進本部の事務局長人事」(24日午後) (1/2ページ)
【激甚災害指定】
−−岩手・宮城内陸自身について激甚災害指定の検討状況はどうなっているか
「激甚災害指定というのはかなり、被害額を算定をするという実務的な作業が進まないと、ただ大きな地震でしたよね。相当な被害がありましたよね。だから、激甚災害に指定しますよねというわけにはいかないわけですよね。今までもそうやってきました。今回もそうだろうと思います。しかし、指定されると、されないにかかわらず、政府として、現地被害を受けたみなさん方に最大限の支援をしていくということには何ら変わりがないと思っております。かつては普通、災害が起きてから2、3カ月かかったそうであります。最近はそれが早まってはきております」
【日銀人事】
−−日銀の審議委員人事について池尾和人慶大教授の起用を断念したということだが、その事実関係と、1人欠員となっている副総裁人事を合わせた今後の対応は
「昨日、私のほうから鳩山幹事長に電話を致しました。先週も2度ほど電話しまして、国会最後まで期待してますよ、ということを申し上げつつ、国会が終わって何もリアクションがないのであれば民主党としてどういう考え方で臨まれるか明確にしてもらいたい。そうでないと例えば、該当する方々のですね、どういうんでしょうかねえ、生活設計というか人生設計といいましょうかね、それにも影響するから、いつまでも中途半端な状態においておくわけにはいきませんよと。池尾さんについてはですね、特別なヒアリングというんでしょうか、事情聴取という意見聴取というんでしょうかね、までやった人なんですからね。その人をですよ、本人はいいんだけれども、参議院の統一会派が崩れるからという、まるで次元の違う話でノーという。しかも学者ですから、いろんな局面でいろんな問題についていろいろ意見を言いますよね。その1つの発言をもってして、したがってダメだという決めつけ方というのは私は誠にバランスを欠いたものの運びであり考え方だと思っていますよ、ということを鳩山さんには申し上げてあります。鳩山さんの返事は、まあ個人的にはいいと思うが、と・・・。個人的にいいと思うんなら賛成してくださればいいのにね、と申し上げましたら、個人的にはいいと思うが、政党間の約束があるから次の国会でもダメですというご返事でした。そうであるならばですよ、いつまでも池尾さんにご迷惑をかけてもいけませんので、ご本人に昨夜さっそく連絡を取り、日銀とも連絡を取り、また今日、議運委員長、国対委員長等とも連絡を取ってですね、正式に池尾さんについては次の臨時国会では推さない、ということにいたしました。従って、今後関係者の中でですね、まあ最終的にはもちろん総理大臣の判断でありますが、副総裁、そして審議委員、新たにまた選び直して次の臨時国会にお諮りをすると、こういうことになろうかと思います。なお、再就職等監視委員会につきましても、もともとの・・・、法案の名前は忘れましたが、要するにそういう法律にもともと反対したんだから、その法律の中に書いてあるそうした委員会の人事にも反対であると。個人の是非はないという、そういう鳩山幹事長の説明でありました。しかしいったん法律が成立をしたんですからね。法律は成立したんだけれども、自分がそれに反対したんだから、と言い出せばですね、これは法治国家が成り立ちません。自分は例えば50キロのスピード制限に、道路交通法に反対をしたんだから、自分はその法律を守らなくてもいいんだと言ったら、この法治国家は成り立たないと。おんなじ話だと思うんですよね。従って私は、そういう理屈は鳩山さん、おかしいですね、と申し上げましたが、次の国会でもその考えは変わりません、というお話でした。従って私どもとしては、今後、どのような対応をしていくかですね、政府部内、また政府与党とも相談しながら、次の国会でどういう対応をしていくかよく考えていきたいと思っております」