日朝協議で北朝鮮側が安否不明の拉致被害者の再調査を行うとし、日本政府が経済制裁の一部解除を決めたことに、家族会などは17日、官邸で町村信孝官房長官と面会し、「一方的な圧力緩和で、到底受け入れられない」などとする申入書を手渡した。面会を終えた家族会の飯塚繁雄代表(70)は「官房長官から『簡単には解除しない』という話があったが、不安は完全に解消されていない。『再調査』を今時論議をしていることがおかしい。やるなら慎重にやらないといけない」と話した。