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ビザなし交流団、択捉島から帰港 島民から消えた「日本帰属」の声 (2/3ページ)
このニュースのトピックス:北方領土問題
武田団長が「ビザなし交流は17年目。私たちだけでなくあなた方にも少しでも関心があれば話し合うべきだ」と応じると、住民側からは「7月の福田康夫首相とロシアのメドベージェフ大統領の首脳会談で話し合うべきで、島民が考えるべき問題ではない」との意見が出された。
これに対し日本側は「われわれが島を訪れたときは、4島の帰属について一切触れてはいけないのか。元島民と現在の島民がいつでも行き来できる環境整備が必要で、島民と元島民が話し合うことが重要だ」と領土問題をめぐるお互いの理解を深める意義を強調した。
最後は、住民側の若い行政官が「ぜひ、また来てほしい。いっしょに集まり、いつでも話し合いたい」との考えを示した。
集会ではこのほか、環境問題も話し合われた。
訪問団は、対話集会の前後に、紗那の日本人墓地に墓参したほか、内岡(なよか)(キトーブイ)や別飛(べつとぶ)(レイドボ)などを視察した。

