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マラリアの脅威 モザンビーク大統領随行員が緊急入院 

2008.5.29 20:35

 横浜市で開催中の第4回アフリカ開発会議(TICADIV)出席のため来日しているモザンビークの大統領随行員の1人がマラリアに感染し、同市内の病院に緊急入院したことが29日わかった。TICADIVでもマラリア、エイズ、結核の「3大感染症」への対策がテーマの1つになっているが、アフリカで猛威をふるうマラリアの深刻さが浮き彫りになった。

 関係者によると、このモザンビークの大統領随行員は29日午前、発熱のため横浜市内の病院に運び込まれた。検査の結果、マラリアと診断され、同日中に別の市内の病院に移送され、治療を受けているという。

 世界全体でマラリア罹患(りかん)は年間3億〜5億人で、死亡者は年間200万人前後と推定される。とりわけサハラ砂漠以南の熱帯アフリカでのマラリア禍は深刻で、小児を中心に毎日、約3000人が死亡しているとみられている。

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