ニュース: 政治 RSS feed
【官房長官会見】「首相出席検討 食糧サミット」(14日午前) (3/5ページ)
【中国・四川省地震】
−−中国の地震だが、現在の日本人の安否情報は。きのう5億円相当の緊急支援を発表したが、その後の追加支援は検討しているか
「特に日本人の方に被害があるという話は聞いておりません。きのうの夕方、5億円の金額で、それにさらにプラスという話は当面、今考えられる状況にはないと思います」
−−安全が確認された日本人の数は220人から更新はあるか
「邦人300人のうち、7割を超える220人と連絡がとれております。これ、13日の21時現在ですね」
−−中国の地震に関連して、日本の地震対策についてうかがいたい。阪神大震災を受けて、日本の地震対策が大きく変化している点があるのかないのか。日本にマグニチュード7以上の地震が起きた場合の備えは十分だと考えるか
「阪神淡路大震災を踏まえまして、平成7年に地震防災対策特別措置法というものが制定をされております。これに基づきまして、地震防災のためのいろいろなですね、緊急対策事業等々を策定されて、それに基づいて整備が進められております。実際、どの程度のレベルの、マグニチュードであればどれぐらいの被害が想定されるというのは地域ごとにいろいろと出ておりますが、いずれにしても、地震、防災、地震対策大綱というのを定めて、その大綱に基づいてですね、いついつまでにどのくらい災害を減らすのかという目標を決め、どう実現するかということを定めます地震防災戦略というのをさらに決めてあります。そして、その戦略にさらに基づいて、実際に災害が起きたときに各機関がどういうことをやったらいいのかという、応急対策活動要領というものを決めて、3段階で実はやっているというようなことでありまして、かなりいろいろな対策が進んできているのかなと思います。しかし、まあ、それで十分かどうか等々につきましては、この手のことはこれをやったから絶対大丈夫だということにはなかなかならないんであろうと思いますから、今後とも引き続き想定される大地震に対応して、しっかりやっていかなければならない。たとえば、学校のですね、耐震化というものも相当予算をつぎ込んでやっておりますけれども、まだ全部というほどにはいっておりませんので、これには当初予算を入れた後、さらに補正予算につぎ込んだりなどもやっておりますので、たとえば学校の防災ひとつをとりましても、かなり進んできたとはいえ、まだ100%いっている状況にはない。まだやらなければならないことは相当あるんだろうと思っております」